ホーム サイトマップ
 徹底解説
 
  平成29年(2017年)5月6日に放送された「林修の歴史ミステリー 徳川家260年最大の謎 3000億円 埋蔵金大発掘 最終決戦スペシャル
  平成28年12月21日 TBS 林修の歴史ミステリー 徳川家260年最大の謎 隠された財宝3000億円徹底解明スペシャルの続編ということで、
 今回も3時間スペシャル!
  発掘中にお邪魔するのは大変ご迷惑をおかけすると思い、番組の放送日が確定したことから作業が終了したと判断して発掘現場を見に行きました。
  4月25日に「
今回放送分の収録が終わり」穴の埋め戻しが完了していましたが、今回の発掘の関係者の方からも貴重なお話が聞けたので織り交ぜて
 解説していきたいと思います。
  また、幕末のうんたらかんたらは、省略させていただきます。
 
 
 1990年からのおさらい
  
  今回もオープニングが糸井重里氏の発掘からなので、徳川埋蔵金大発掘の後継番組
 であることが言える。
  しかし毎回引き合いに出されるのもちょっとかわいそう。

  TBSは、なんだかんだで15回にわたって徳川埋蔵金を掘っています。
  同じ場所を掘り続けているのではなく、あちこち掘っています。
  今回は、1990年の空中探査レーダーを使用した調査で反応があった長井小川田を調査します。
 長井小川田は、2008年に香取慎吾氏を隊長として掘っています。
  ※2008年の放送の詳しい詳細は、トップページからご覧ください。

  2008年の番組の解説にも書きましたが、糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ新聞」の第1回目
 (1999-12-02)にも書かれているように長井小川田は1990年代からの候補地でした。
  @水野家
  A古くから埋蔵金の噂が絶えない場所であると同時に、今回、水戸家の古文書にその地名が
   発見された長井小川田。
   中でも、地元の古老たちが、叩くと「ポコンポコン」と音がする民家の庭先を掘ります。
  B同じく長井小川田の中でも、航空機によるレーダー探査や3D地底探査機による最新ハイテクを
   駆使して導き出した、もっとも埋蔵金発見の可能性の高いポイントになります。
 前回(2016年)のおさらい

  長井小川田の民家の裏の畑をほじくります。
  いくつか人工的に掘られた穴が見つかり、わくわくしたところで番組が終了しました。
  これは、
  A古くから埋蔵金の噂が絶えない場所であると同時に、今回、水戸家の古文書にその地名が
   発見された長井小川田。
   中でも、地元の古老たちが、叩くと「ポコンポコン」と音がする民家の庭先を掘ります。
  かと思われます。


  実はこの場所。
  三枝茂三郎という東京日本橋の警察署長を務めていた人が、昭和13年1月13日から
 昭和40年後半まで掘り続けていた場所なのである。

  前回は、番組内で三枝茂三郎氏の名前が登場していたが、今回はなぜか一切出てこなかった。
  三枝氏については、前回の放送の解説を参照してください。

  
三枝氏が掘り出した「此の山の中を尋ねよ」と掘られた石
(出典:産報ジャーナル)
三枝氏が掘り出した数々の物証
(出典:八重野充弘 著 謎解き徳川埋蔵金)

  そして前回、いくつもの穴を発見!

  穴を大きくするためには、「全力で交渉して」隣の畑を借りなければならなかった。


  今回、畑を元通りにするという約束で借りられたようだ。(畑の持ち主談)

  地主「畑の横に鍬を入れる。鍬にカチカチ小石(軽石)が当たる音が聞こえる」
  165「ここって細かい軽石が多くて戻すの大変では?」
  ○○建設「・・・結構分厚いからね。」
 検証

  ということで、最終決戦ということで、第2回目がスタートした。
  

  前回のまだ借りられていなかった時との比較。
  右の赤い線で囲まれた所が今回新たに借りた土地。
  これで大規模に掘れるようになった。
  上のGooglemapの画像でも、まだ隣の畑が借りられていないことがわかる。

  前回掘った穴は、埋め戻してしまった。
  望月会長が、埋蔵金やってるっつんで いろいろな人が見に来て危ないからという。

  さーせーん会長!見に行きました><
  今回の放送日が確定したので作業が終了したと確信し、GWを利用して見に行きました。
  ショベルカーの歯形も生々しい発掘現場
  写真では、広大さが伝わらないのが残念。

  今回発掘の重要ポイント

  青い矢印の所にポッチがあるが、上記の左側の写真のポッチかな。
  中心点もしくは重要ポイントの目印だと思われる。
  ポッチに鉄パイプが刺さっていた。

  前回の解説を見ていただければ、これらが何かわかると思います。

  久々の調査で、水野家が掘っていた時代に実際に掘っていた人の子孫にお会いして話を
 聞くことができました。
  話の内容からすると、水野家初代である水野知義の時代(約100年前)かと思います。
  祖父が水野家で冬の3年間(農閑期)働いていたということででした。
  新しい穴を掘ると土砂が出るがいちいち上に上げるのは大変なので、見込みがなくなった穴に
 捨てていたそうです。(だろうと思っていましたが、証言を得られて確信に変わりました)
  ということは、糸井氏がやっていた時代の穴は、新たな穴を掘る際に捨てられた土砂が、
 雨水の流入や長年の自然転圧でギュっと詰まってしまったということになります。
  ここはまだ50年ぐらい前の話なので、ギュっとはなっていないということです。
  その方は、貧しい赤城でも水野家が掘っていてくれたおかげで農閑期にも仕事があり、
 大変助かった。水野家に育ててもらったようなもんだとおっしゃっていました。

  らちが明かないので、3次元比抵抗探査を行う。

  3次元比抵抗調査のため、沢側に向かって掘られた穴の中に入る調査員
 
  現地で、望月建設の人にこの場所についての話をしていたところ「沢側にしゃがんで歩ける穴が
 見つかったのだけど、あの穴は何だろう?」と質問された。
  「ここで三枝氏は約70mの竪穴を掘り、約50mぐらいから横穴を掘ったという話があるが、
 沢まで横穴を掘り進めたという話は残っていないためわからない。」と回答した。

  また「前回、今回の発掘で見つかった横穴は50mではなく約10mの深さにあるので、三枝氏が
 掘ったものと違うのではないのか?」と言われ、「ずっと50m地点を掘っていたのではなく、
 掘り進めるうちに穴が上下していったのではないかと思う。断片的に見つければ、全部が50mでは
 ないんじゃないのか」と答えましたが、ちょっと苦しい答えでしたね。
  当時の詳細な記録があれば判明するのですが、三枝氏の記録はほとんどなく、どこをどう掘って
 行ったかは不明なのです。
 ちょっと発掘を離れて

  今回の放送で、ケンブリッジ大学に保管されているジャーティン・マセソン商会の資料を
 日本のメディアでは初公開しています。

  その資料の中に「日本の政府が」と記載されており、日本の政府とは徳川幕府だということが
 放送されました。
  大政奉還しているわけですから、政府=徳川幕府だってことは中学生でもわかるわけです。

  さて、今の日本国政府の国の借金ですが876兆円(平成28年度)あります。
  ですが、防衛費は毎年約5兆億円計上されています。
  「幕府には金がなかったから埋蔵金はない。」という人は、今の日本には蓄えがないから
 防衛費はないと言っているのと同じことになるのですがいいのでしょうか。
  しかも、国内に武器を持った連中がウロウロしている時代に軍事費の蓄えが0だったなんて、
 考えられませんよね。

  しかも、フランスから借款を受けていた幕府ですが、JM商会に大砲や弾などを発注している
 ではないですか。
  発注するということは、支払いのめどが立っているということです。
  ですが、大砲等は幕府に引き渡されませんでした。
  ちょっと待ってください!支払う予定だったお金はいったいどこへ?

  もう徳川幕府に金がなかったから埋蔵金はないというのは、やめたほうがいいと思います。
 地下探査の解析結果
  

  地中レーダーってすごいなー
  いくらかかるんだろう?
 いよいよレーダーの反応があった地点へ

  レーダーの反応地点へ行ってみると、怪しい窪みを発見!

  この窪みなんですが、
  昭和14年3月30日、元の地主だったIさんが、
壁土をとるため崖を掘り崩す
 土の中から石を彫って作った祠が出てきたのである。
  そしてその中から、八田の観世音菩薩像二体、不動明王、弘法大師像と寛永通宝1個、
 刀一本が現れた。
  十五貫ほどの自然の石に「此の山の中を尋ねよ」の文字を刻んだ石(上に写真あり)や
 「天下平也」などと掘りつけた石も、その掘り崩した土の中からあらわれたことであった。
  (出典:日本の埋蔵金 下 著者 畠山清行 一部省略)
  この崩した跡を掘り進んだと思ううんですが、いかがでしょうか。


  この場所を調べてみたかったんですが、民地で難しくてね・・・。TBSさんありがとう。

  ああ〜ん もどかしいな。
  いや〜まじでTBSさんオファーしてくれないかな。
  ここいらで掘りたい地点はほかにあるです!
  いつでも無料でお手伝いしに行きます!
  TVに映らなくていいです!むしろハスピィ(蓮田市のゆるキャラ)の格好でいいのです。
  この機会に便乗して掘ってみたいのです!ああぁあそこを掘りたい!!

 TBSさんお願いします!話だけでも聞いてください!

埼玉県蓮田市のゆるキャラ ハスピィ
はたして埋蔵金発掘場所に立つ日は来るのか?
 

蓮田市には、おいしい造り酒屋さん2軒あります。
おいしいのでついつい買ってしまい・・・酔っぱらって2chでからんでますw
 
 助っ人参上
 
  強力な助っ人参上
  佐々木健介、北斗晶 ご夫婦

  北斗晶さんは、闘病していらっしゃったと思うのですが、すっかり良くなられたみたいですね。
 レイダー探査地点の発掘を開始
 
  穴を追いかけるのを中止し、地底探査のポイントへ
  
 
  ん〜慈雲法師がお亡くなりになって、もうこの宗教団体は出てこないと思っていたが、
 出てくるねぇ〜w
  TBSさんやりますね〜

  というか、なぜ今頃? 何か出ると確信があったのか?

  風水師は割愛しますw

  ここで大逆転!
  

  望月会長が、今までなかった驚きと喜びよう。

  いやいや。
  大変な発見は、望月会長の後です!
  穴の壁がピンク色になっているじゃありませんか!

  この瞬間で おおおおお〜〜〜!っとなった埋蔵金ファンはいるのかしら?
  いないだろうな〜

  前回の放送の解説に書きましたが、

  三枝氏は、昭和32年の夏。
  地下190尺(約58m)で石灰を混ぜ合わせ川砂が赤く色づけされて、朱までまじったものを
 発見している。
  地下220尺(約66m)で周囲の壁は石で畳んだピンク色の石灰で塗り固めてあった。

  を発見しています。
  まさにこの層のことだと思いますが、深さが違いますね?
  そもそもこの放送のこの場面の深さも不明です。
  ○○建設の方に聞いたところ、50mも掘っていないとのことでした。
  三枝氏が掘っていた当時は、地表からの深さを正確に測れなかったのかな?

  望月会長・・・縦坑いうたらあきませんわ

  放送ではありませんでしたが、この縦坑を発見した時、井戸跡だと思ったそうで、
 皆さん大変喜ばれたそうです。
  なぜなら、糸井氏が掘った穴も「源次郎の井戸」という場所で、徳川埋蔵金が隠されている場所
 には井戸があると言われているからです。

  これが井戸であれば埋蔵金は目前となるのと、レーダーが反応した地点だったので、
 大変な発見だとみんな大喜びしたそうです。
  まぁ過去も含めてレーダーの反応地点は、水か鉄を含んだ地層だったわけですから、
 この瞬間どんだけ喜んだことでしょうか。

  もう一度書きましょう。
  三枝氏は、昭和32年の夏。
  *地下190尺(約58m)で石灰を混ぜ合わせ川砂が赤く色づけされて、朱までまじったものを
   発見している。  (上の望月会長の後ろにある層?)
  *地下200尺(約61m)で石灰交じりの黒砂を  (このことかな?)

   三枝氏と状況が同じなのに深さが違うことから、三枝氏が発見したものと異なるという
  ことになる。
   そうなると、三枝氏が仕掛けたものではないことになり、期待が高まる。
   それと、三枝氏が掘っていた時には水が出てしまい、排水ポンプ4台でくみ出していたが、
  今回は水が出ていないのもポイントである。

  完璧に赤い層ですね。

  おっと、ここで深さは25mとのナレーション。
  三枝氏の記録と大きく異なりますね。
  やっぱり、三枝氏の掘っていた時代の深さがちゃんと測れていなかったのか?
  そもそも、三枝氏はどうやって計測していたのだろうか。
  

  ここで、望月会長より仕切り直しのお言葉が、、
  ということは、3回目があるということか?というか、3回目あります。
 
  現場は、私が撮影した画像のとおり埋め戻され、プレハブも今日(7日)撤去されている
 はずです。
  

  石井アナが粘った結果、黒砂の一部が崩壊

  ここで番組は終了。

   石井アナの人堀が突破口となり、大変なものを発見して話が一気に進みます。
  3回目の収録もある程度終わっているので、近日中に放送されるようです

  楽しみですね。。

  ここまでお付き合いありがとうございました。
  もっとタイムリーに解説ができればいいんですが、TVの保存とか面倒で・・・。
第1弾 2016.10.12
上向き矢印 このページの先頭へ
2012 by 165