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平成28年10月12日 フジテレビ 世界の何だコレ!?ミステリーSPで、【伝説!徳川埋蔵金の今…暗号解読で新エリア】久しぶりに「徳川埋蔵金」が取り上げられました。
第2弾として、平成28年11月30日に放送されたものです。
長者久保 八重野充弘氏 高橋喜久雄氏
第2弾は、レーダーに反応があった箇所と、祠の真下の2箇所を掘るそうです。
この祠ってどこかで見たことがあると思ったのですが、TBSの1995年放送「新・徳川埋蔵金 大発掘 上州八か所 黄金伝説」で掘った「正一位稲荷神社」ですね。(右画層)
1995年の放送では、この祠より少し下がったところを重機で掘り返すとともに、祠の上も重機で掘り返していました。
今回は、この祠の真下を掘るつもりのようです。
2mの穴をこれだけの人数で掘って5時間・・・・手掘りってきついですね。
八重野充弘氏んが「出た!」と一言。
掘り出されたのは大きな石!この後も石がゴロゴロ レーダーに反応したのは、この石だったようです。
高橋喜久雄さん曰く、「入口を塞いだということも・・・」
高橋喜久雄氏は、この大きな石こそ埋蔵金の宝庫のフタだと主張します。
「地山ですかね?」と、高橋喜久雄さんの問いに、作業員は「地山ですね。」 何も出ませんでした。
故水野智之氏は、人が手を加えているればすぐわかる。穴を埋めるときにどうしても地表にある小石などが入り込むもので、この地山と人の手の変化を見るために手掘りで探していると語っていました。
この銅板(方位図)と、謎文(上記左)から、導き出したのが、今回手掛ける祠です。
解読方法は、第1弾を見て頂ければわかりますが、甲乙丙丁と書かれたものの甲と乙の間が186歩、乙と丙の間が297歩といった具合です。
165の推理も周りにある目印を見つけて、「中」となる物が本物かどうかを確かめるための方位図だと思っています。
やり方は人それぞれなので仕方ないのですが、左の銅板には、「右に一二と書いてあるのは、方度(方角)、足斟(そくしん:足で数える)の両用とする」と書いてあるのですが、高橋喜久雄氏の解読だと足斟(そくしん:足で数える)の部分しかクリアしていないように見えます。
銅板は三枚一組なのですが、絵地図は無視されています。
祠の横を平らにする作業で7時間・・・。イラストを見る限りですが、TBSが掘った場所を掘るようです。
祠の下へ向かっているような階段が三段発見されました。
見てて思ったんですが、ここの場所は、最初に掘っていた山道の穴と明らかに地質が違います。
赤土じゃなくてグレー 照明のせいでしょうか
グレーだとすると、赤城山の火山灰で、年月が経っていない地層だと思われます。
また、穴の表面に近い方には、石混じりにみえます。
最初の穴にはなかった掘り返したような地質です。ん?
番組はここで終了です。
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