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前回の幻の鉱山編の後編になります。
【赤文字の部分が、今回の探索のポイント】
高橋(十字不明)に腕の形(九字不明)る
大本(三字不明)右三本(八字不明)山(五字不明)あり
穴は大きな岩の左からみ(七字不明)る
木で(六字不明)本、棒は大で(六字不明)十枚、のべ板(四字不明)
二つの穴にもま(五字不明)ある
右の(三字不明)口は川について下って
三つ目の(一字不明)のほらあなから入る
山の巡視道からかなり逸れた急斜面を這いつくばりながら登っていきます。
這いつくばると、鹿のフンがあったりとかなり苦労したので、途中で写真を撮る余裕はありませんでした。
急斜面の途中にぽっかり穴が開いていました。
長い年月で、石組みを覆っていた土が流れ出し、石組みが露出したのだろうか。
石が風化して丸みをおびているように見えます。長い年月が経っているか河原石を運んだのでしょうか。
穴にふたをしたのか穴が崩れないよう加工を施したのかは、今のところ不明です。
よく、大きな岩で穴にフタをする!なんていう方がいますが、天の岩戸かアリババの見すぎでしょう。
実際に動かせる岩は、少人数の人力で動かせられる大きさに限らないと、大勢必要で口封じも大変になります。
岩を重ねるにしても、人力で数段持ち上げられる大きさの範囲でなければなりません。
そう考えると、この石組は理にかなっていると思います。
石済みの探索は、次回に持ち越し。周辺の探索を続行します。
世界の何だコレ!?ミステリーで放送(2017.11.15)した富山県の洞窟に石積みが登場します。
番組を見ていて、コンクリートのような物で石の隙間を埋めている近代的な感じだと直感しました。
穴を隠さなければ、中に入る者も出てきて埋蔵金が見つかってしまう。
穴を隠す(閉鎖)のであれば、石で蓋を作るのでしょうけど、持ち運べる大きさの石でなければなりません。
何だコレに登場したの石積みも、人が持ち上げられる大きさの石を使っていることがわかります。
山梨県の山奥で見つけたキレイに積まれた石積みには、コンクリートは使用されていませんでした。
果たして、我々が見つけた石積みの向こうには、埋蔵金が眠っているのでしょうか。
まったく山の中に突然合わられた石垣。
穴とは少し離れた場所ですが、何らかの施設(テラス)があったのでしょうか。
山里の民家(廃屋を含む)からだいぶ山に分け入った場所ですから、探索時間も限られていました。
次回は、それなりの道具を持ってこないとと思いますが、ツルハシなど重い荷物を担いでの急斜面を登るのは危険な気がします。
比較的安全だと思われるルートを探したりと、時間がかかりそうです。
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