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*香取慎吾氏
元SMAPのメンバー。
*望月昭治会長
現在は渋川市会議員としてご活躍中
*糸井重里氏 徳川埋蔵金と言ったらこの人
*水野智之氏
だいぶお年を召しましたね。
前回発掘した?この前にも発掘したいたのは、見逃していました。
山が赤城山とナレーションしているんで赤城山にしました。 この発掘で20m掘ったそうです。
20mほど掘ったところ不思議なことに山側より高い部分から水が湧き出してきた。
土木工事のスペシャリスト望月会長の推測によれば、掘ったところの南北どちらかに黄金を埋蔵した空洞があり、そこにたまった水がしみだしてきているのではないかということです。
南北どちらに空洞があるのでしょうか。
と思ってみていると、「沢の南側に横穴があるんじゃないかよ思って」と言っていますが、実際の沢の南側は沢ですので、テロップの間違えですね。
この放送で掘った穴は赤い線で囲まれた部分です。 このグーグルマップは上が北なので、沢は南側に位置しています。
望月会長は、前回掘った場所の南側(沢側)を掘りたいと言っていますが、南側は沢なので前回掘った場所は、もう少し北側なのかもしれません。
ちなみに穴を掘ったところは、9年後の2017年でも畑に戻っていないようです。
今回の発掘は、赤城山 長井小川田原
ここは前回(平成6年(1994年))に、番組でヘリコプターに探知機を取り付けた 空中探査システムにより発見された有力地です。10年越しに掘られたことになります。
ついに水がでた! これは果たして埋蔵金を隠している穴に溜まっていた水なのか!?
岩盤かと思ったが、土だった!
掘った場所は沢沿いで、赤城山の噴火前の古い地層もあることから、水脈の乱れによる水漏れだった可能性が高いです。
残念ながら大きな地層の乱れも発見できないまま終了となりました。
ここで、YouTubeに動画をアップしていただいている方の投稿が終了。感謝です。
前橋周辺は、日光、会津、越後へ抜けられる交通の要所です。
前橋城の後ろには、沼田城もあり、三方を山に囲まれた自然の要害の地で、利根川を利用した物資の輸送もできる場所です。
宇都宮は天狗党などの不審な動きがあり、幕府軍の退路としては不安定であることから、防衛を平野部ではなく三方山に囲まれた前橋、沼田のラインは理にかなかう。。
フランス外務省に残る横須賀造船所を作るのにフランスから 建設にかかる費用は240万ドルの借款(ローン)受けたけた記録。動画の話をうのみにすると240万ドル=180万両
この借款を根拠に幕府に金がないという人が多い。
フランスから技術支援と建設費の借款ってODAじゃないですか?
当時の日本は、欧米から見れば後進国なのだからODAを受けても普通です。
日本が中国への新規の借款が終了したのは2008年。(技術支援は継続中)
これを元に金がなかったという論法で行くと、2008年まで中国にはまったく金がなかったということになります。
2008年というと北京オリンピックの開催年です。借款=金がないというのは破綻した論法です。
年間60万ドルの4回払い(1回あたり45万両)となっていますので、5年目から45万両浮くわけです。
平成26年度の日本の公債残高は、780兆円で国家予算の16年分に相当します。
日本に金がないとすれば、日本の国防費はどこから出ているのでしょうか?
今の日本と同じで幕府には金がなかったかもしれないが、国家運営費と国防費は別物で、当時でも商人等からお金を借りています。徳川幕府に軍事費があっても不思議ではないし、軍事費のたくわえもあって当然です。
身近な話だと、家や車のローンがある家庭の銀行残高は0円なのか?ということです。
もういい加減にフランスから借金してたので、幕府に金はなかったという説はやめたほうがいいです。
まとめると
フランスからの600万ドルの借款のうち、240万ドルを横須賀造船所の建設にあて残り360ドルを軍備強化に使用するという。また100万度を現金で受け取りましたが、この現金は何処に消えたのでしょうか。
わざわざ外国からお金を借りて、大奥の借金の返済に充てるバカはいないと思います。日露戦争の時に外国から借りた軍事費と同じで、軍事費に充てたとしか思えません。
600万ドルの借款をするにあたり、担保として2,600トンの銅をフランスに渡している。
横須賀造船所の240万ドルについては、4回払いで早めに返済する計画。4回です。
江戸時代の税金は、年貢(米)だと思っている方が多く、ちょっとびっくりなのです。
米の年貢だけではなく、商売から得た利益に課す税があり、運上金といいます。現代の法人税、法人事業税にあたるでしょうか。
役銭という、個人事業主の所得に応じて課せられた所得税もありました。
そのほか、海山川から得た利益に対しては、冥加金というのがあります。 現代の営業許可料、免許料。山なら山林所得となるでしょうか。。
右の画像:出典:国税庁
横浜の貿易黒字だったことから、単年度で750万両の黒字だということでした。
現代の法人にかかる税金は、法人税のほか法人住民税、法人事業税がありますが、法人住民税、法人事業税を各藩の取り分として、法人税だけを幕府がいただいたとしましょう。
中小企業の軽減税率は無視して、基本税率は23.4%です。
750万両に対しての23.4%は、約175万両。横浜だけでです。
さらに400万石を直轄地にしていたわけで、四公六民として160万石が収入です。
1石=1両と偉い人が言っていたので、年貢で160万両です。
年貢160万両+横浜175万両+大阪、長崎などで横浜と同等に175万両としましょう。
全国の運上金、冥加金等で100万両として、610万両が徳川幕府の年間予算です。
フランスへの借款に1/3を返済しなければならなかったので、財政は厳しかったと思います。
国税庁の円グラフを元に、米納の金額を算出すると約830万両となりますが、旗本などへのお給料などで消えたのではないでしょうか。
オリジナルには、銅版の来歴と他人に見せるなという注意書きを記した表紙があります。
他の銅板の写しと異なるということは、掘っている当時に見せろ見せろと言われ、先に掘り出されたくないのでオリジナルとは異なる写しを開示したものと推察しています。
画像の左端に「上毛 赤城原野」の文字が読み取れます。本物の銅板の写しの中身は非公開とします。
ほかの物証の実物の画像を公開していますので、この画像が本物だとわかりますよね?
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